HOME > 必要なアイテム・便利なアイテム > 自転車通勤に最適な服装・バッグは?
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どの季節であれ、一番下に吸収速乾性に優れたスポーツ用アンダーウェアを着ておくと、汗の乾きが速く快適に過ごせるのでおすすめ。
春・秋 | 春や秋は自転車通勤が最も快適な季節。会社で着替える所があれば、お気に入りのスポーツウェアを着て出勤しましょう。 |
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夏 | 夏は紫外線が強いので、あまり肌を露出しない服装を意識しましょう。背中や手の甲には日焼け止めも忘れずに。サングラスがあるとさらにグッド。 |
冬 | 冬でも30分以上運動すると汗をかきます。クロスバイクなら10分程度でそうなります。だからウインドブレーカーなどである程度重ね着をして体温調節できるようにしておきましょう。 |
忘れやすいが気をつけなければいけないのは、ズボンの裾。ママチャリとは違いクロスバイクの多くはチェーンとフロントギアにカバーがついていないモデルが多いので、右足側のズボンの裾が油で汚れてしまいます。そのためヒザ下までの短めのズボンにするか、裾止バンドを巻く必要があります。
服装は通勤レベルであれば何でも良いですが、スーツのジャケットは不向き。ジャケットは会社に置いておけるのであれば置いておきましょう。
冬場は走りはじめと終わりでは体温にかなりの差が生じるので、ダウンなどは暑すぎるようになるためやめておきましょう。重ね着ができ、体温調節ができる服装が良いでしょう。寒風を遮ることができる、ウインドブレーカーがおすすめ。
もしくは、高機能レインジャケットをウインドブレーカー代わりに使うという方法も。特に、ゴアテックス素材のものは透湿度が高く、衣服内の湿気を外に出すので割と快適に走ることが可能です。
クロスバイクでは、普通のブリーフケースなどを持つことはできないため、リュックサックやメッセンジャーバッグを使うことになります。
普通のリュックサックだと、夏場は暑く蒸れやすいのが難点。スポーツに特化したリュックであれば、蒸れ対策されているモデルは多数あるので、そのようなものを選びましょう。
また、メッセンジャーバックならあまり蒸れにくいのでおすすめ。使用目的など自分の好みで選びましょう。
意外にどこに売っているかわかりづらいのが自転車用バッグ。自転車専門店にいけば置いてありますが、お店によって品揃えがまちまち。
もちろん、大型スポーツショップにも売られている場合もありますが、普通のリュックしか置いていない場合も。自転車専用のバッグコーナーがなければ、登山用やランニング用のバッグも見てみるといいでしょう。蒸れ対策がしっかりしているものが揃っているはず。
メッセンジャーバッグはセレクトショップに置いていることが多いのですが、複数のメッセンジャーバッグの比較検討が出来ないのが難点。どうしてもない場合はインターネットで探してみるといいでしょう。アマゾンだと結構な量のメッセンジャーバッグがそろっているのでおすすめです。
荷物についての前提としてクロスバイクに乗る時はなるべく荷物を減らしましょう。スーツや革靴など置いておけそうなモノはなるべく会社に置いておきましょう。荷物が多めならリュックサック、少量ならメッセンジャーバッグがおすすめ。
個人的にはティンバック2のメッセンジャーバックをおすすめします。詳しい理由などは全ての自転車通勤をする人におすすめしたいティンバック2クラシックメッセンジャー をご覧ください。
荷物 | 価格 | |
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リュックサック | 1泊旅行の荷物でも | メッセンジャーバッグに比べれば高い |
メッセンジャーバッグ | 通勤用ならこれで十分。 | そこそこ |
リュックサックは背中の蒸れを防止する加工が施されているタイプを選びましょう。冬ならまだいいですが、夏の蒸れはつらいものです。自転車用は勿論、登山用などの背中がメッシュになっているのがおすすめ。気になる人は、自転車ショップだけでなく、登山グッズを売っている店も見に行ってみましょう。
上記で紹介しているドイターは背面に空間ができるような作りになっているので、乗車中その空間に空気が流れて蒸れなくなっているので快適。
メッセンジャーバッグは好みでOK。防水加工が施されていればさらに良い。普通の肩掛けカバンと違って、カバンが前にズレてきにくい構造になっているので、走りやすいのが特長。ティンバック2クラシックメッセンジャーをおすすめの理由も参考にしてください。
メーカーによって様々な工夫を凝らしているので、色々見て回ってはいかが。