星はクロスバイク選び方道場が素材、ギア、重さ、コンポーネント、価格を元に独自に採点したものです
快適重視タイプ アルミモデル ギア:3×7 コンポ種別:MTB
Image by centurion-bikes.jp
センチュリオンはドイツの自転車ブランドですが、このモデルはセンチュリオンが誇るベストセラーモデルCROSSLINEを日本向けに最適化したモデル。
欧米の道路は舗装がそこまで整っていないので、路面からの振動を吸収できるサスペンションが活躍できますが、日本の道路は舗装が整っているところが多いため、サスペンションからアルミ製リジッドフォークに変更し、軽量化を図っています。
さらに、上体を起こした姿勢がとれるハンドルと、快適性と耐久性を兼ね備えた700×32Cスリックタイヤなど、日本の路面コンディションや道路状況を考慮したスペックになっています。
フレームはアルミフレームで、コンポーネントはMTBのコンポ。太めのタイヤを履いて安定した走りを実現するなど、全体的にMTB寄りのクロスバイクです。
走行時にチェーンがズボンの裾に当たりにくくなるチェーンガードを備えていたり、フレームとフォークにはディスクブレーキ台座、泥除けやキャリアをつけることができるダボ穴も装備したりと、後々のカスタムにも対応できるなど、日常使いに適した一台となっています。
モデル | 2018年モデル | |
---|---|---|
価格 | 55,000円 | |
メインコンポ | SHIMANO ALTUS Mix | |
重量 | 11.0kg(50cm) | |
フレーム | アルミ | |
フォーク | アルミ | |
タイヤ | 700×32C | |
サイズ | 37/44/47/50/53cm |
スペックの読み方については、スペック表の読み方を参照ください。
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