星はクロスバイク選び方道場が素材、ギア、重さ、コンポーネント、価格を元に独自に採点したものです
速度重視タイプ クロモリモデル ギア:2×8 コンポ種別:ロードバイク
Image by job-cycles.com/basso/
ロードバイクブランドのBASSOがリリースする唯一のクロスバイクがこのLESMO。ロードバイクのハンドルをフラットバーに変えた構成になっていますので、ロードバイクの走行感を慣れ親しんだハンドルで気軽に楽しめます。
見た目の印象が他のクロスバイクと異なる理由としては、フレームやフォークにクロモリ素材を用いているのが理由で、クロモリ素材は細くフレームを作ることができるため、見た目がスマートです。もちろん、クロモリ素材はアルミやカーボンに比べれば重いですが、その一方で軽さのために犠牲にしているものがないというメリットも。丈夫さや安定感、振動吸収性、経年劣化し辛いことなどメリットも多いです。そのため、最初はフラットバーロードとして乗り、数年後にドロップハンドルに変えて別の走りを体感するということも可能。
ちなみに、先程重いと記載していますが、このモデルの重さは10.3kg。例えばロードバイクのエントリーモデルのCONTEND2(GIANT・2019モデル)は、84,000円で素材はアルミ、コンポーネントはLESMOと同じシマノ・クラリス、そして重量はLESMOとほぼ同じく10.2kg。このことからでもわかるようにクロモリ素材でも十分に軽いモデルは存在します。
モデル | 2019年モデル | |
---|---|---|
価格 | 85,000円 | |
メインコンポ | SHIMANO CLARIS | |
重量 | 10.3kg | |
フレーム | クロモリ | |
フォーク | クロモリ | |
タイヤ | 700×25C | |
サイズ | 470/510/540 |
スペックの読み方については、スペック表の読み方を参照ください。
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