星はクロスバイク選び方道場が素材、ギア、重さ、コンポーネント、価格を元に独自に採点したものです
速度重視タイプ クロモリモデル ギア:3×10 コンポ種別:MTB
Image by louisgarneausports.com
泥除けやリアキャリアを標準装備したBEACON 9.0は、他のクロスバイクとは一線を画すデザインに仕上がっているモデル。ハードな場面でも使用することを想定されており、フレームとフォークはクロモリ素材を用いて、剛性が高く破損しにくいのはもちろんのこと、独特の走行感を味わえます。
タイヤは約45mmと太めで舗装路だけでなくある程度の未舗装路でも走ることを想定して作られています。また、チューブはクロスバイクには珍しい米式タイプのバルブで、いわゆる普通の自転車で使われているチューブと同じタイプのもの。
米式タイプのチューブは仏式バルブのものに比べれば入れることができる空気圧がどうしても低くて、タイヤが転がりにくくはなりますが、普通の自転車で使っているチューブのため、普通の空気入れで空気を入れることができます。そのため、ロングライドや通勤通学時に自転車の空気が不足していると感じた際、自転車店の店頭で借りることができる普通の空気入れでも簡単に空気が入れることができるという強みもあります。
もう一つの特徴としては特殊な形状のハンドル。自転車は長時間同じ姿勢で走っていると疲労感が増しやすくなりますが、このバタフライハンドルと呼ばれるハンドルは様々な姿勢がとれるハンドルで、快適に長距離を走ることに適しているハンドルです。(ちなみにロードバイクのハンドルも様々な握り方ができて姿勢も変えやすい形状になっています)
モデル | 2019年モデル | |
---|---|---|
価格 | 105,000円 | |
メインコンポ | SHIMANO DEORE | |
重量 | 15.1kg(420mm) | |
フレーム | クロモリ | |
フォーク | クロモリ | |
タイヤ | 26”×1.75” | |
サイズ | 370/420/470/520mm |
スペックの読み方については、スペック表の読み方を参照ください。
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