星はクロスバイク選び方道場が素材、ギア、重さ、コンポーネント、価格を元に独自に採点したものです
快適重視タイプ アルミモデル ギア:3×8 コンポ種別:MTB
Image by riteway-jp.com/bicycle/riteway/top.html
SHEPHERDの一つ上のこのモデルはタイヤの太さが38Cから35Cに若干細くなるとともに、ギアを3×8にすることで(SHEPHERDは1×8のシングル変速)、登坂時や走り出しの際は最も軽いギアを用い、速度を出したい場面では重いギアにするなどギアの選択肢が広く、様々な状況に対応できるようになっています。若干重量は増えていますが、その一方で細かいパーツのグレードアップなどがなされ、全体的なスペックが上がっています。
日常使いも視野に入れた作りになっており、フレームにキャリアや泥除けを装着するための穴が空いていますので、キャリアや泥除けを装着することで10キロ程度の通勤通学にも十分活用可能。もちろん多少のロングライドにも活用できます。
フレーム設計にも力を入れており、日本人の体型に合わせたフレーム設計になっているのも特徴。足回りにも力を入れており、2019年モデルから自社で企画開発したオリジナルのスリックタイヤを採用しています。このタイヤは軽いだけでなく、高いグリップ力を誇っており、唯一地面と接するパーツであるタイヤが良くなることで、全体的なグレードアップにつながっています。
モデル | 2019年モデル | |
---|---|---|
価格 | 57,800円 | |
メインコンポ | SHIMANO ALTUS Mix | |
重量 | 12.4kg(500mm) | |
フレーム | アルミ | |
フォーク | アルミ | |
タイヤ | 700×35C | |
サイズ | 420/460/500 |
スペックの読み方については、スペック表の読み方を参照ください。
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