星はクロスバイク選び方道場が素材、ギア、重さ、コンポーネント、価格を元に独自に採点したものです
快適重視タイプ アルミモデル ギア:2×7 コンポ種別:MTB
Image by cannondale.com/ja-JP/Japan
2020年度はそれまでのフレームからアップグレードした新型フレームを採用したクイックシリーズのエントリーモデル。このアップグレードによってデザインの変更や、さらなる軽量化に成功しています。軽さだけでなく剛性も高いように設計されているため、速度を上げても走りが安定するのは大きなメリット。
ブレーキは機械式ディスクブレーキを採用し、雨天時でも高い制動性を確保。衝撃を吸収するSAVEマイクロサスペンションや、ケーブル内装式フレーム、お尻の痛みを緩和する圧力緩和サドルを採用するなど、エントリーモデルであってもキャノンデールの品質へのこだわりは備わっています。
スマートフォンの普及とともに、自転車とスマートフォンの連携できることが増えてきていますが、このモデルはフロントホイールにセンサーが装備され、スマートフォンマウント付きのステムの組み合わせで、スマートフォンでスピード、距離、消費カロリーがわかるようになるなど、サイクルコンピュータとして機能させることができます。
タイヤはリフレクター付きなので夜間走行時の安全性を高めています。他にもシートステー、シートポスト、フロントフォークなど様々な箇所に反射素材を使用。自転車を使った通勤通学だけでなく、趣味としてサイクリングを始めてみたい人にも安心して選べる一台となっています。
モデル | 2020年モデル | |
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価格 | 54,000円 | |
メインコンポ | SHIMANO TOURNEY | |
重量 | 12.4kg(LG) | |
フレーム | アルミ | |
フォーク | クロモリ | |
タイヤ | 700×35C | |
サイズ | SM/MD/LG/XL |
スペックの読み方については、スペック表の読み方を参照ください。
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