星はクロスバイク選び方道場が素材、ギア、重さ、コンポーネント、価格を元に独自に採点したものです
快適重視タイプ アルミモデル ギア:3×8 コンポ種別:MTB
Image by giant.co.jp/
2019年モデルではRXシリーズにディスクブレーキを搭載してきましたが、2020年モデルはついにエントリーのモデルのESCAPE R3にもディスクブレーキ搭載モデルが登場。
しかも、ブレーキにはシマノ製油圧式ディスクブレーキを採用するなど、隙のなさはさすがジャイアント。
ジオメトリはR3と共通で、ハンドル位置が近く、上体が起き、誰が乗っても楽な造りになっています。一方で、そこまで高いスピードを出すことまでは意識していません。
どちらかというと、ゆっくりと走っていても安定し、かつ小回りがきくハンドリングが特徴で、初めてのスポーツ自転車として街乗りに適した構成になっています。
体に触れる部分を良いものにすることで、ライディングが快適になりますが、このモデルではグリップに人工工学に基づいた形状のものを採用。手のひらにフィットし、疲労を軽減してくれます。他にも、サドルには様々なアクセサリーを機能的に搭載できるジャイアント独自のユニクリップシステムを採用したコンフォートサドルで、別売りのテールライトやフェンダーをスタイリッシュに装着できます。
価格はVブレーキ仕様のESCAPE R3と1万の差がありますが、全体的なスペックを見てもかなりコストパフォーマンスが高い一台に仕上がっています。
モデル | 2020年モデル | |
---|---|---|
価格 | 62,000円 | |
メインコンポ | SHIMANO ALTUS Mix | |
重量 | 10.7kg (500) | |
フレーム | アルミ | |
フォーク | アルミ | |
タイヤ | 700×30C | |
サイズ | 430(XS)/465(S)/500(M) |
スペックの読み方については、スペック表の読み方を参照ください。
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