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赤いハートマークがシンボルマークのデローザは名フレームビルダーである創始者のウーゴ・デローザが1953年にイタリアのミラノで創業したブランド。現在もミラノ郊外に社屋を構えています。
ウーゴ・デローザの製作したフレームは、あまりの強さからあの名プロロード選手であるエディ・メルクスのキャリア終盤を支えるなど、多くのプロライダーから愛されました。現在ウーゴ・デローザは第一線を退き、デローザはウーゴの息子や孫たちを中心に運営されています。
デローザの特長として、その素材使いが挙げられます。ブランド立ち上げから築いた金属フレームの製造技術がブランドの軸足となり、蓄積された知識と経験が最新素材にも活かされています。その上でスチール、アルミ、カーボン、チタンの4素材を駆使してフレーム生産を行っています。
もともと高級なレーシングフレームだけを製作していましたが、近年はエントリーモデルも販売しており、街乗り用にスチールフレームを用いた上品なクロスバイクもリリースしています。
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